絵本の時間

幼い頃、読んでもらった絵本。内容はおぼろげになった本もありますが、忙しかった両親が寝る前に読み聞かせをしてくれる、短いけれど温かい時間は、一生の宝物です。そんな記憶を綴り、自分の子どもたちにも幸せの記憶を贈りたいと願うブログです。

2017年6月のブログ記事

  • ぼくとかあさん

    ぼくとかあさん 金の星社 本 あらすじ 熊の「ぼく」と「かあさん」は2人暮らし。けれど「かあさん」は「けっして ぼくをひとりにはさせなかった」のです。貧しいけれど、愛情たっぷりに育てられた「ぼく」。みんながかわいい長靴を買ってもらえば、「ぼく」も買ってもらえたし、早く走れる靴をみんなが持っていれば... 続きをみる

    nice! 41
  • 100万回生きたねこ

    100万回生きたねこ (講談社の創作絵本) 講談社 本 あらすじ 「ねこ」はいつだって「百万回死んでは生き返った」ことを自慢にしています。その「ねこ」が白いメスねこと出会いました。周りのねこたちとは異なり、白いねこは「ねこ」の話に驚いたり、感心することはなく、「そう」と反応します。「ねこ」はこの白... 続きをみる

    nice! 19
  • ちっちゃくたって、おっきな愛

    今日の絵本 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784338126335 あらすじ ちびちびくんというネズミの奮闘ぶりが可愛らしい仕掛け絵本です。ちびちびくんは大好きな子がいるのですが、ずっとずっと上の方にいるので、届きません。  だから、いろんなモノを積... 続きをみる

    nice! 11